東海農政局主催のエシカル消費セミナーでお話した様子を今年度末3月31日までYouTubeでご覧いただけます。
令和4年12月22日 東海農政局 食の安全に関するセミナー「東海地域の未来のために、エシカルな消費を進めてみませんか」② – YouTube
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東海農政局主催のエシカル消費セミナーでお話した様子を今年度末3月31日までYouTubeでご覧いただけます。
令和4年12月22日 東海農政局 食の安全に関するセミナー「東海地域の未来のために、エシカルな消費を進めてみませんか」② – YouTube
皆さんは、「エシカル消費」ってご存じでしょうか? 東海農政局のチラシからご紹介すると。。。
【エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、人、社会、地域、環境に配慮した消費行動です。】とあります。
「地球にやさしい」「SDGs」のほうがピンとくる方が多いかもしれませんね。
12月22日(木)13時~15時30分 AP名古屋8F B・C会議室にて6名の活動発表のうちの一人にとお声かけいただきお話することになりました。
持ち時間は10分。。。 名古屋大学博物館でお伝えした内容をギュっと凝縮してなんとか時間内に真意を理解いただけるように努めたいと思っています。
他の方々のお話を拝聴させていただくのも、とても楽しみです。
お時間許される方は、いかがでしょうか? 会場50名。ZOOM受講も事前予約で450名。 参加費無料です!
東海農政局 が発信しているTokaiミニコミでわら納豆の活動を取り上げていただき、素輪花の名前の由来や、わら納豆の今までの道のり、米と豆を軸とした活動への思いが対話形式でまとめられています。
第10回 食養教室 素輪花 ~そわか~ 食養伝承士・防災士 上條貴子氏との対談(令和4年11月1日):東海農政局 (maff.go.jp)
10年前から始めた活動が、今こうして興味を持っていただけることに感謝です。 長年、願い祈ってきた構想も恥ずかしながら掲載いただいています。
この記事をきっかけに多くの方に知っていただき、実現協力者が増えていきますように。(^^♪
今年で10回目になりました、天然稲わら納豆の藁苞組み。
今年は、11月27日(日)相可高校の皆様の頑張りのお蔭で、いつもの2倍以上の730本組むことができました。
作業をする農業ハウスに朝7時半に着いた時の写真です。あまりの美しさと神々しさにしばらく見つめてしまいました。
お昼は、相可高校 食物調理科の皆さんによる炊き出しでイセヒカリ新米を土鍋で炊いてくれ、野菜たっぷりの豚汁もとても美味しく、納豆と共にいただきました。
食後には、名古屋大学大学院 環境学研究科 横山 智教授よりレクチャーをいただき、発酵食の奥深さを感じました。生徒さんからの質問も今後の地元のことを考えての質問や、調理人としての目線からの質問など、私自身も大変勉強になり、こうした屋外での学びの場に、温かなものを感じました。
ご協力いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした。心より感謝申し上げます。
8月号の6ページに引き続き、10月号では【今月のことば】として「”天然稲わら納豆”から地域の食を考える」と題して2ページ紹介いただきました。
長年、こうなったらいいのになぁ。。。、と市民レベルで願い、祈ってきたことを名古屋大学博物館での展示と発表に加えていただいたことをきっかけに、食養伝承士としての思い、そして防災士としての役目を重ね合わせた私なりの活動の真意に耳を傾けていただける機会に恵まれるようになってきました。
私のつたない表現で、その思いがどこまで届けられるかはわかりませんが、皆さまにお力添えをいただき、共に今を生きている仲間として次の世代への道しるべを示していければと思っています。
お伝えする機会に恵まれる度に、感謝の気持ちでいっぱいになります。
心より御礼申し上げます。
お陰様で、今年で10年の節目を迎えさせていただいた「天然稲わら納豆」の取り組み。 今年も、とても残念なのですが、コロナ対策としてわら組みイベントの一般募集を控えることになりました。
楽しみにして下さっていた方、本当にごめんなさい。。。
有志によるわら組みは、11月27日(日)に行いますので、少し見学したい方や直接わら納豆を購入なさりたい方は、事前にお知らせ下されば、会場でお渡しできるよう持参させていただくようにします。(写真は2017年のものです。)
新米イセヒカリの玄米ぽん、菰野町道の駅にて販売開始しました。
無農薬無化学肥料 除草剤も使用せず育てられたお米で、暑い時期の除草は想像を絶する大変さ。今年は大型台風の合間での刈り入れなど、本当に頭が下がります。そのご苦労報われるよう大切にお届けしていきます。
今回製造分より、以前からご要望が多かった赤ちゃんでも食べられる優しい味付けにリニューアルしました。
そのまま玄米で食べても、とても美味しいお米を勿体ないような気もするのですが、安心して食べられるおやつを提供することと、「伊勢ひかり 天然稲わら納豆」の活動をより多くの方々に知っていただきたい、という思いもあり玄米ぽんにしています。
発芽実験の写真、ご覧ください。
強い生命力を感じ、写真をみているだけでも元気が出てきそうですね。
9月27日 保育園での防災講話のご報告です。
楽しいリズム体操の後で恐縮してしまうのですが、
とても大事なことなので耳を傾けていただきました。
今回は、「東日本大震災で得た最大の教訓」を導けるような内容にしました。
はじめは遠巻きにお子さんを遊ばせながらのママも、だんだん前進して下さり熱心に聞いて下さる方もいらして、うれしかったです。(^^♪
いつものように手作り給食を、保育士で消防団の一員としても活躍されている若くてカワイイ先生とお話しながらいただき幸せでした。
子どもたちを守りたい気持ちあっても、事前にしくみを確保しておかないと発災してからではどうしようもありません。そのことの重要性をもっと多くの方々と共有して備えていければと思っています。
次回は、12月末です。
名古屋 JICA中部内で活動をしているIF(international family)の会。
今年で40周年を迎え外務省より表彰いただきました。
私は、夏祭りの時の浴衣の着付けと和食講座など、微力ながらの活動ですが
10年前に会への参加をお誘いいただいたことを心より感謝しています。
海外の方に伝えられる喜びはとても大きく、華道・日舞・茶道・三味線など素敵な師範の方々からも良い刺激をいただいています。
7月30日(土)名古屋大学博物館 特別展 【世界の発酵食をフィールドワークする】に関連する講演会 第7回(最終回)にて稲わら納豆を守る会の活動をお伝えすることが出来ました。
展示に加えていただいただけでも有難いことですのに、発表の場まで。。。感謝の気持ちでいっぱいです。
講話の内容は、①わら納豆の現状 ②地域一体の取り組み ③活動を通じた思い。 長年、考えていたことをこんな形で伝えられるなんて夢のようで幸せです。
今までたくさんの方々にお力添えをいただき、お陰様で今年で10年を迎えました。これからもまずは継続していくことを目標にして、わら納豆仲間が増えていくといいなぁ。。。と思います。 そして、【アンパンマン精神】で災害時の食や食糧不足への備えという意味でも環境保全型農業での米と豆の増産を共に目指していくきっかけとして『天然稲わら納豆』が各地域で復活してくれることを私は願っています。
質疑応答は、横山教授に助けていただきながら乗り切りました。(笑)
質問いただけるって、興味を持って聞いて下さったということなので、とてもうれしく思いました。
会場50名満席。zoom参加の方もたくさん受講いただき、本当にありがとうございました。
横山教授のご講話は、1つ1つご自分の足で調査なさったフィールドワーク。 私は一番前で受講させていただき贅沢な時間でした。
わら納豆の試食も好評で、無事終えることが出来ました。お手伝いいただいたスタッフの皆様、暑い中本当にお疲れ様でした。今後ともよろしくお願い申し上げます。