”災害時の食” ひよこ保育園にて

12月23日 防災訓練後に【災害時の食】のお話をさせていただきました。

長期化の場合に備えて、健康維持のためにも限られた予算・スペースに何を備蓄しておくと「より良いのか?」というヒントをお伝えしました。

小さなお子さんは特に、美味しくないと食べてくれませんので、普段からの食生活が大切です。生きていくために必要な順(水・主食・ミネラル・ビタミン・食物繊維)で見直し、おやつ・調味料選びも重要ポイントです。

また、ライフライン復旧までに貴重な水・ガス(熱源)を有効に使うための調理法を知っておくと安心です。

ひよこ保育園の手作り給食は、愛情いっぱいお母さんの味。出し汁が身体に染み入るように美味しく心も身体も大満足。 ご馳走さまでした。

次回は、3月を予定してます。

ひよこ保育園にて【災害時の食】お伝えします。

12月23日(水)10時20分~ ひよこ保育園にて【災害時の食】のお話をします。

 (園児と一緒に10時からの避難訓練の後です。)

参加費無料。

お子さんを膝の上に抱っこしたままで大丈夫です。(^^♪

コロナ対策として 声が届くホールの中ならどこに座ってもOKです。

第一回目は、親子共々 命を守るためのお話をさせていただきました。

今回の2回目は、生き延びた後、少ない食糧で家族の健康を維持するために知っておきたいことをお伝えします。

より良い備蓄品選びのヒントになれば。。。と思います。

【医と食】感謝の気持ち追記をここに。

【医と食】創刊から12年に渡り編集長を務めて来られた渡邊昌先生が第12巻6号をもってご退任されることになりました。

今まで私が諦めずに活動を続けてこられたのは、この【医と食】が心の支えとしてあったからで、心より感謝しています。2か月に一度届く【医と食】をポストで見つけると、今回は何を学べるのかしら?どんな素晴らしい方々のことが紹介されているのかしら? また、渡邊昌先生のお姿をお写真で拝見できることもうれしく、開封する前から元気が湧き出てくるような気さえしました。

今回、編集長として最終号となるので私にも寄稿をとのお声かけを下さり、大変恐れ多いことで躊躇いましたが、一生に一度の経験。。。と思い、また、今後はメディカルライス協会のお仕事に専念なさるためともお聞きしましたので、【医と食】を心の支えに活動をしている内容を添えさせていただきました。

日程の都合で、取り急ぎ仕上げたとはいえ、ここはこう訂正したほうがよかった。この言葉も添えたかった。。。など、今、反省しきりで身が縮む思いです。。。

渡邊先生の片腕として共に歩まれた平川あずささんの『10年先をいく【医と食】と私』を拝読すると、創刊当時のご苦労、そして熱い思いと信念で重ねてこられたことをひしひしと感じ、頭が下がるばかりです。

今後は、【医と食】の読者のひとりとして学びを活かし、地元で叶えていくために伝え続けていくことでご恩返しをしていければ、と考えています。


長年、本当にお疲れさまでした。感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。