今年は、コロナ対策で一般募集はせず、相可高校 食物調理科の皆さんの体験学習の機会としていただき、お手伝いをいただきました。
今年は、コロナのため、ほとんどの学校行事や予定が中止になってしまったそうで、わら納豆の入れ物”藁苞”を組む作業を通じて、イセヒカリ誕生物語を知り、イセヒカリの美味しい炊き方、みんなで食べた美味しいご飯と豚汁・納豆。
昨年に引き続き、名古屋大学大学院 環境学研究科 横山教授にもお越しいただき、今年は、日本の納豆の歴史についてご講話をいただきました。日本では納豆汁からご飯の上にのせる食べ方に移行していき現在に至っているそうです。
横山先生が、タイの調味料納豆(薄いおせんべいのような形で乾燥してもの)をお持ち下さったので、皆で匂いを回し嗅ぎ、皆さん絶句。。。 (笑)
生徒の皆さんには、学生時代の思い出の1ページにしていただけたらうれしいなぁ。。。、と思います。
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