”イセヒカリ”天然わら納豆の藁苞730本!

今年で10回目になりました、天然稲わら納豆の藁苞組み。

今年は、11月27日(日)相可高校の皆様の頑張りのお蔭で、いつもの2倍以上の730本組むことができました。

作業をする農業ハウスに朝7時半に着いた時の写真です。あまりの美しさと神々しさにしばらく見つめてしまいました。

お昼は、相可高校 食物調理科の皆さんによる炊き出しでイセヒカリ新米を土鍋で炊いてくれ、野菜たっぷりの豚汁もとても美味しく、納豆と共にいただきました。

食後には、名古屋大学大学院 環境学研究科 横山 智教授よりレクチャーをいただき、発酵食の奥深さを感じました。生徒さんからの質問も今後の地元のことを考えての質問や、調理人としての目線からの質問など、私自身も大変勉強になり、こうした屋外での学びの場に、温かなものを感じました。

ご協力いただいた皆さま、本当にお疲れ様でした。心より感謝申し上げます。

About the author: 食養教室 素輪花